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きのう植え替えをしました。
この時期は気温も天気もまだまだ夏を引きずっていて
実は植え替えのタイミングがいまいち分かりません。
もしかしたら遅過ぎるのかもしれません。
春とは違い、秋の植え替えは
師も仲間も持たない初心者(私)にとって
非常にタイミングが難しいのです。
【薩摩雲龍】
立派な根が沢山あり、元気いっぱいの様子です。
既に根の先が活動を再開していました。
……というより、夏の間も
じりじりと成長し続けていたのではないかと思います。
素焼鉢に張り付いているので
鉢を水に塗らして慎重に剥がしました。
分かりにくいですが、親指の先に子があります。
購入してから1年半
アタリをひとつも出さなかった木ですが
私の一番のお気に入り品種なので
子がついたことがとても嬉しいです。
【薩摩雲龍】は葉幅があり、どっしりとした品種なので
子も非常にふっくらとして大きく、面白いです。
購入した時についていた子が
木として十分に育っていて、根も沢山あったので割りました。
親木に新しく子がついたので
栄養と日光の取り合いにならないように
もう割ったほうが良いだろうと判断しました。
【朱天王】
こちらも子沢山です。
繁殖力が旺盛な品種らしく、納得。
株立ちにすると綺麗だろうなと思うので
子は割らずに頑張って育ててみるつもりです。
親木の根元でピクリとも動かない褐色のアタリがあるんですが
それが子で、アントシアニンたっぷりのまま育ってくれたりしたら
とっても面白いのになあ……なんて、期待が膨らみます。
【天恵覆輪】
腐った根などを掃除すると
今春に出た根2本のみとなってしまいました。
こんな状態で今年よく開花したなあと感心します。
もう少し根が増えてくれたら安心できるんですが
まだ少し不安が残ります。
【翠華殿】
太くて立派な根です。
どっしりした木らしく太い根が生えるので
迫力があって見ごたえがあります。
腐った根もほとんどなく、元気いっぱいです。
今春に芽吹いた子もついています。
できるだけ綺麗な形に育てたいので
子を覆っていた親木の下葉を取りました。
満遍なく日光が当たって良さそうだと思ってのことですが
下葉を取ったほうが親木のバランスも良くなりました。
【天の川】
こちらも根が多く、おまけに子沢山で
元気そのものといった感じです。
今春に芽吹いた子が3つ見えますが……
実は今秋に芽吹いた子がもうひとつ隠れています。
【朱天王】と同じく、繁殖力が旺盛なようです。
この【天の川】も株立ちにするつもりです。
今回の植え替えでは、いくつかの木において
下葉を取ってバランスを取ってみました。
落葉しかけている訳でもない葉を取り除くのは
まったく初めての試みなので少し緊張しましたが
木姿が良くなったり、根が出たりし易いそうなので
今後どのような変化があるかじっくり観察してみたいと思います。
そして、鉢数を減らしました。
いたずらに鉢を増やしても場所を取るだけなので
各品種1鉢ずつ+今回割った【薩摩雲龍】の子の
計7鉢に絞りました。
この時期は気温も天気もまだまだ夏を引きずっていて
実は植え替えのタイミングがいまいち分かりません。
もしかしたら遅過ぎるのかもしれません。
春とは違い、秋の植え替えは
師も仲間も持たない初心者(私)にとって
非常にタイミングが難しいのです。
【薩摩雲龍】
立派な根が沢山あり、元気いっぱいの様子です。
既に根の先が活動を再開していました。
……というより、夏の間も
じりじりと成長し続けていたのではないかと思います。
素焼鉢に張り付いているので
鉢を水に塗らして慎重に剥がしました。
分かりにくいですが、親指の先に子があります。
購入してから1年半
アタリをひとつも出さなかった木ですが
私の一番のお気に入り品種なので
子がついたことがとても嬉しいです。
【薩摩雲龍】は葉幅があり、どっしりとした品種なので
子も非常にふっくらとして大きく、面白いです。
購入した時についていた子が
木として十分に育っていて、根も沢山あったので割りました。
親木に新しく子がついたので
栄養と日光の取り合いにならないように
もう割ったほうが良いだろうと判断しました。
【朱天王】
こちらも子沢山です。
繁殖力が旺盛な品種らしく、納得。
株立ちにすると綺麗だろうなと思うので
子は割らずに頑張って育ててみるつもりです。
親木の根元でピクリとも動かない褐色のアタリがあるんですが
それが子で、アントシアニンたっぷりのまま育ってくれたりしたら
とっても面白いのになあ……なんて、期待が膨らみます。
【天恵覆輪】
腐った根などを掃除すると
今春に出た根2本のみとなってしまいました。
こんな状態で今年よく開花したなあと感心します。
もう少し根が増えてくれたら安心できるんですが
まだ少し不安が残ります。
【翠華殿】
太くて立派な根です。
どっしりした木らしく太い根が生えるので
迫力があって見ごたえがあります。
腐った根もほとんどなく、元気いっぱいです。
今春に芽吹いた子もついています。
できるだけ綺麗な形に育てたいので
子を覆っていた親木の下葉を取りました。
満遍なく日光が当たって良さそうだと思ってのことですが
下葉を取ったほうが親木のバランスも良くなりました。
【天の川】
こちらも根が多く、おまけに子沢山で
元気そのものといった感じです。
今春に芽吹いた子が3つ見えますが……
実は今秋に芽吹いた子がもうひとつ隠れています。
【朱天王】と同じく、繁殖力が旺盛なようです。
この【天の川】も株立ちにするつもりです。
今回の植え替えでは、いくつかの木において
下葉を取ってバランスを取ってみました。
落葉しかけている訳でもない葉を取り除くのは
まったく初めての試みなので少し緊張しましたが
木姿が良くなったり、根が出たりし易いそうなので
今後どのような変化があるかじっくり観察してみたいと思います。
そして、鉢数を減らしました。
いたずらに鉢を増やしても場所を取るだけなので
各品種1鉢ずつ+今回割った【薩摩雲龍】の子の
計7鉢に絞りました。
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春の生育期には「子かな?花かな?」と
アタリを観察するのも楽しみの一つですが
花の時期が終わると正解発表です。
花の時期が終わっても残っているということは
そのアタリは子であるということなのです。
【天の川】
見えにくいものもありますが
子が3つついています。
子がつくのは嬉しいことですが
去年はまったく新しい子をつけなかったのに
今年はなぜ一挙に3つもついたのでしょうか?
元気があるからついたのか
それとも木が弱ってきているから
子孫を残すために頑張っているのか……。
でも、見たところ元気いっぱいです。
【翠華殿】
これは今年の開花株ではありません。
6本立ての中から一番姿の良いものを選び
1本(子1本つき)で植えたものです。
左の根の付け根に子がついています。
【朱天王】
この画像では分からないのですが
木の根元にも褐色のアタリがあります。
春の生育期に見つけたのですが
それ以来まったく変化がありません。
これは一体何なのでしょうか…?
この画像で分かる右側の子は
今春についた子ですが、順調に育っているようです。
個々の木をじっくり観察してみると
木の根元に緑色の小さな小さなふくらみを見つけることがあります。
これが来年の花なんでしょうか…??
じっくり観察していこうと思います。
アタリを観察するのも楽しみの一つですが
花の時期が終わると正解発表です。
花の時期が終わっても残っているということは
そのアタリは子であるということなのです。
【天の川】
見えにくいものもありますが
子が3つついています。
子がつくのは嬉しいことですが
去年はまったく新しい子をつけなかったのに
今年はなぜ一挙に3つもついたのでしょうか?
元気があるからついたのか
それとも木が弱ってきているから
子孫を残すために頑張っているのか……。
でも、見たところ元気いっぱいです。
【翠華殿】
これは今年の開花株ではありません。
6本立ての中から一番姿の良いものを選び
1本(子1本つき)で植えたものです。
左の根の付け根に子がついています。
【朱天王】
この画像では分からないのですが
木の根元にも褐色のアタリがあります。
春の生育期に見つけたのですが
それ以来まったく変化がありません。
これは一体何なのでしょうか…?
この画像で分かる右側の子は
今春についた子ですが、順調に育っているようです。
個々の木をじっくり観察してみると
木の根元に緑色の小さな小さなふくらみを見つけることがあります。
これが来年の花なんでしょうか…??
じっくり観察していこうと思います。
しばらくブログ更新を怠っておりました。
花の時期も過ぎ、秋の生育期になりましたが
撮りためておいた画像を元に
感想などをまとめておきます。
【天恵覆輪】
子だろうと思っていたアタリは花芽でした。
7月に入ってからグングン伸び、7月19日に開花。
我の棚の今年の一番花です。
去年、私の棚で唯一花を咲かせた
【楊貴姫】の開花日は7月7日だったし
今年は開花時期が少し遅かったのかもしれません。
【翠華殿】
同じ7月19日に撮影した【翠華殿】の蕾は
まだまだ硬い状態でした。
上の画像は8月2日に撮影したのですが
開花日の画像ではありません。
自然に任せていたら蕾が開かなかったのです。
触ってみると花弁の先の緑色の部分が硬く
花弁同士がひっかかって開花できない様子だったため
手で強引に開花させたので、その時の画像です。
ということで、花芯(?)はすでに色が変わってしまっています。
順調に開花していたら、もっと早くに開花していたでしょう。
自力で開花できないなんてこともあるんですね。
もしかしたらこの頃水を切らし気味にしてしまっていたので
それが原因なのかも……??
今年花が咲いたのは【天恵覆輪】と【翠華殿】のみです。
とはいえ、【翠華殿】は今年の春の購入株で
その時既に花芽がついていたので
【翠華殿】の花は、いわば“オマケ”。
他の木についていたアタリはすべて子だったので
今年の開花の成績はイマイチだったと言わざるを得ません。
…それにしても、【朱天王】の花はいつ見られるのでしょう?
赤い花、是非見てみたいものです。
花の時期も過ぎ、秋の生育期になりましたが
撮りためておいた画像を元に
感想などをまとめておきます。
【天恵覆輪】
子だろうと思っていたアタリは花芽でした。
7月に入ってからグングン伸び、7月19日に開花。
我の棚の今年の一番花です。
去年、私の棚で唯一花を咲かせた
【楊貴姫】の開花日は7月7日だったし
今年は開花時期が少し遅かったのかもしれません。
【翠華殿】
同じ7月19日に撮影した【翠華殿】の蕾は
まだまだ硬い状態でした。
上の画像は8月2日に撮影したのですが
開花日の画像ではありません。
自然に任せていたら蕾が開かなかったのです。
触ってみると花弁の先の緑色の部分が硬く
花弁同士がひっかかって開花できない様子だったため
手で強引に開花させたので、その時の画像です。
ということで、花芯(?)はすでに色が変わってしまっています。
順調に開花していたら、もっと早くに開花していたでしょう。
自力で開花できないなんてこともあるんですね。
もしかしたらこの頃水を切らし気味にしてしまっていたので
それが原因なのかも……??
今年花が咲いたのは【天恵覆輪】と【翠華殿】のみです。
とはいえ、【翠華殿】は今年の春の購入株で
その時既に花芽がついていたので
【翠華殿】の花は、いわば“オマケ”。
他の木についていたアタリはすべて子だったので
今年の開花の成績はイマイチだったと言わざるを得ません。
…それにしても、【朱天王】の花はいつ見られるのでしょう?
赤い花、是非見てみたいものです。
5月30日に撮影。
時々こうやって木姿を撮っておくと
栽培の目安になるので定期的に撮っています。
【楊貴姫】
根が葉のすぐそばから出てきたため
なんだか間延びした姿に…。
こればっかりはどうしようもないですね。
っていうか、どうにかしようがあるのかしら??
実は寄せ植えしてある【楊貴姫】たちもいるんですが
そっちの方が襟が詰まっていて締まった木姿だったりします。
秋の植え替えの時に選抜しなおすかもしれません。
【薩摩雲龍】
一時は木が大きく傾いてしまい、残念な感じになっていましたが
随分持ち直してくれました。
オークションで購入した木ですが、オークションの商品ページに
『うまく作ると腰斑を見せます』との解説がありました。
我が家に到着した頃よりは、腰斑っぽくなってきたかも?
【朱天王】
我が家に来た時はもうちょっとがっしりしていた気がします。
やっぱり去年日光が足りなかったんだと思います。
【天の川】
暴れまくっていた【天の川】ですが、ちょっと大人しくなりました。
天葉も白い斑が入った状態でちゃんと上がってきました。
これを長期間維持したいです。
【天恵覆輪】
根がなくてグラグラしていましたが
新しい根が伸びてきて足元が安定しました。
天葉がまだ出てきていないので
早く出てくれるといいなと期待しています。
【翠華殿】
我が家に来て間がないので、これからの栽培の目安となる画像です。
どの木も順調に来ていると思いますが、これからが勝負ですね。
時々こうやって木姿を撮っておくと
栽培の目安になるので定期的に撮っています。
【楊貴姫】
根が葉のすぐそばから出てきたため
なんだか間延びした姿に…。
こればっかりはどうしようもないですね。
っていうか、どうにかしようがあるのかしら??
実は寄せ植えしてある【楊貴姫】たちもいるんですが
そっちの方が襟が詰まっていて締まった木姿だったりします。
秋の植え替えの時に選抜しなおすかもしれません。
【薩摩雲龍】
一時は木が大きく傾いてしまい、残念な感じになっていましたが
随分持ち直してくれました。
オークションで購入した木ですが、オークションの商品ページに
『うまく作ると腰斑を見せます』との解説がありました。
我が家に到着した頃よりは、腰斑っぽくなってきたかも?
【朱天王】
我が家に来た時はもうちょっとがっしりしていた気がします。
やっぱり去年日光が足りなかったんだと思います。
【天の川】
暴れまくっていた【天の川】ですが、ちょっと大人しくなりました。
天葉も白い斑が入った状態でちゃんと上がってきました。
これを長期間維持したいです。
【天恵覆輪】
根がなくてグラグラしていましたが
新しい根が伸びてきて足元が安定しました。
天葉がまだ出てきていないので
早く出てくれるといいなと期待しています。
【翠華殿】
我が家に来て間がないので、これからの栽培の目安となる画像です。
どの木も順調に来ていると思いますが、これからが勝負ですね。
梅雨に入ってしばらく経ちましたが
富貴蘭たちの成長も本格的になってきました。
【朱天王】
明らかに根ではないのでアタリなんですが
これが子なのか花芽なのかはまだ分かりません。
ついた場所的に子なんじゃないかなと思うのですが…。
花芽だったら、もっと高い場所にできそうだと思うのです。
【朱天王】は去年花芽も子もつかなかったので
これは期待に胸が膨らみます。
【天の川】
こちらも随分下から出てるので、子じゃないかなと思います。
【天の川】は去年花芽がついたものの
途中で成長が止まってしまって咲かせることができなかったので
今年も花芽がついてくれるとリベンジできるんですが…。
【天恵覆輪】
これも子だと思います。
一時は枯らしてしまうかもと思っていたので
子だったらとっても嬉しいです。
アタリも縞々で出てくるんですね。可愛いです。
【楊貴姫】
左の画像、根のようにも見えるんですが、もしかしたらアタリかも。
右の画像も、画像では分かりにくいですがプックリ膨らんでいます。
もしかしたらどちらも根かもしれませんが、アタリかも。
去年の開花株なので、今年も花芽がつかないかなと期待しています。
【翠華殿】
この間購入したばかりの株なのですが
6本立てをバラしてみたら、花芽がついていました。
花弁に緑色が差すとのことなので楽しみです。
これぐらい成長していると、子か花芽か判断できますね。
場所的にも、木の中程の襟から出てますし
間違いなく花芽でしょう。
昨年私の棚の富貴蘭たちは一つも子を出しませんでした。
成長も今ひとつだったし、ワンシーズン経過して
どの木も間延びしたように感じているので
今年は去年より採光を強めにしています。
去年は上部と西側サイドにすだれをかけていましたが
今年は上部だけにすだれをかけています。
本当は遮光ネットに替えたいんですが
急激にあぶるとビックリするかなと思い、今年はこれで様子を見ます。
結果次第では、来年は遮光ネットに変えます。
富貴蘭たちの成長も本格的になってきました。
【朱天王】
明らかに根ではないのでアタリなんですが
これが子なのか花芽なのかはまだ分かりません。
ついた場所的に子なんじゃないかなと思うのですが…。
花芽だったら、もっと高い場所にできそうだと思うのです。
【朱天王】は去年花芽も子もつかなかったので
これは期待に胸が膨らみます。
【天の川】
こちらも随分下から出てるので、子じゃないかなと思います。
【天の川】は去年花芽がついたものの
途中で成長が止まってしまって咲かせることができなかったので
今年も花芽がついてくれるとリベンジできるんですが…。
【天恵覆輪】
これも子だと思います。
一時は枯らしてしまうかもと思っていたので
子だったらとっても嬉しいです。
アタリも縞々で出てくるんですね。可愛いです。
【楊貴姫】
左の画像、根のようにも見えるんですが、もしかしたらアタリかも。
右の画像も、画像では分かりにくいですがプックリ膨らんでいます。
もしかしたらどちらも根かもしれませんが、アタリかも。
去年の開花株なので、今年も花芽がつかないかなと期待しています。
【翠華殿】
この間購入したばかりの株なのですが
6本立てをバラしてみたら、花芽がついていました。
花弁に緑色が差すとのことなので楽しみです。
これぐらい成長していると、子か花芽か判断できますね。
場所的にも、木の中程の襟から出てますし
間違いなく花芽でしょう。
昨年私の棚の富貴蘭たちは一つも子を出しませんでした。
成長も今ひとつだったし、ワンシーズン経過して
どの木も間延びしたように感じているので
今年は去年より採光を強めにしています。
去年は上部と西側サイドにすだれをかけていましたが
今年は上部だけにすだれをかけています。
本当は遮光ネットに替えたいんですが
急激にあぶるとビックリするかなと思い、今年はこれで様子を見ます。
結果次第では、来年は遮光ネットに変えます。
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