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少し前のことになりますが
一日中降り続けるような雨が2日続きました。
水やりして数日しか経っていなかったし
そんなに乾かないだろうとタカをくくって
次の水やりまでいつもより日数を開けました。
で、鉢底から指を入れてみたら……カラカラでした。
慌てて水やりをしましたが
あまりにも乾き過ぎると苔は水を吸いにくくなります。
バケツ潅水しましたが、いつもの何倍も時間がかかりました。
これから先、梅雨のシーズンが控えていますが
雨天で湿度が高くても苔の乾き具合に注意しなくてはと
改めて気持ちが引き締まりました。
中央2本の根に段ができてしまっています。
このあたりで雨降り→水切れさせてしまったので
根の成長期に水切れさせてしまうとこうなるのかも。
美しくありませんね……やってしまいました。
きっと苦しかったんだね……本当に申し訳ない!
過去に水やりについて記事を書いたのですが
その時に水やりについて悩んでいました。
>水やりをする前に、鉢底の穴から指を入れると
>ほんの少し湿っていましたが、鉢の上部の水苔は完全に乾いていました。
>この程度なら「水苔が乾いた」と言い切れる状態ではないのかもしれません。
水苔がどの程度乾いたら水やりをすればいいのか悩んでいたのですが
今日ネットサーフィンをしていて
水やりについて詳しく書いてある記事を見つけました。
鉢底の穴から指を入れてみて、ほんの少し湿っている時が水やり時
…だそうです。
ということは、前回の水やりのタイミングで間違いではなかったようです。
そして今の時期だと、およそ1週間弱で水苔が乾くようです。
鉢にもよると思いますが、素焼き鉢だと1週間間隔での水やりは
ちょっと水苔が乾き過ぎるように思います。
ちなみに私はバケツにたっぷり水をためて
そこに鉢ごと浸水させる方法で水やりしています。
こうすると、水苔を食べる(水苔の中の根もかじるそう!)
ハエの幼虫(ウジ)などが棲みついていても
バケツの水面に浮かび上がってくるから良いそうです。
無肥料・無殺虫剤で育てるつもりなので
これは良い方法だなと思っています。
ただ、苔の巻き方(植え方)がお粗末だったのか
鉢が釉薬のかかった鉢で素焼きではないからか
バケツの中で【楊貴姫】が水苔ごと鉢から抜けてしまいました。
浸水中に手を添えるなど、ちょっと注意が必要かもしれません。
水については、特に汲み置きの水を用意しているわけではなく
水道水をそのまま使っていますが、これで問題ないようです。
ただ、カルキ(?)の跡が葉に白く残りますが
これも問題ないようです。
水やりをするかどうか迷いました。
天気予報だと翌日から数日は随分冷え込むとのことだし
水やりすると鉢がいっそう冷えそうだなとは思ったのですが
結局水やりしてしまいました。
水やりをする前に、鉢底の穴から指を入れると
ほんの少し湿っていましたが、鉢の上部の水苔は完全に乾いていました。
この程度なら「水苔が乾いた」と言い切れる状態ではないのかもしれません。
少なくとも、数日先まで冷え込むことが分かっていたなら
様子をみて水やりを控えておくべきだったのかも…。
…初心者にとって水やりの加減は本当に難しいです。
話題は変わりまして。
富貴蘭のオークションやショッピングサイトなどを閲覧していると
真上(あるいは斜め上)からの画像がよく掲載されています。
真上からの画像だと、葉がねじれて前後しているかどうか良く分かります。
というわけで、私も真上から写真を撮ってみました。
【楊貴姫】
【天の川・A】
【天の川・B】
【朱天王】
【薩摩雲龍】
真上から見ると葉幅などもよく分かります。
【薩摩雲龍】の葉幅は【朱天王】の葉幅の倍はあります。
このどっしりした感じに魅力を感じてしまいます。
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